もしも詐欺にあってしまったら？どうしよう・・・と不安になりますよね。
しかも、どこに相談してよいのかもわからない、という方が多いと思います。
一般的な相談窓口をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
便乗詐欺もありますので、くれぐれもご注意を・・・
■ 消費者生活センター「188」
まずは、どこに何を相談してよいのかがわからない場合は、「消費者ホットライン188」に相談してみましょう。
この消費者ホットラインは「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものです。
ナビダイアルサービスを経由し、電話をかけた方の地域にある相談窓口へ電話がつながります。
中には、国民生活センターの担当者を名乗り、消費者に対し「被害の調査をしてまとめて返金手続きをする。被害の状況を教えてほしい」などと言って、実在の消費者ホットラインへ連絡するよう誘導します。
そして、過去の契約被害や個人情報を聞き出したりするようなので、注意して下さい！
■ 警察相談電話「＃9110」
警察にも相談窓口があります。
犯罪や事故の発生には至ってないけれど、ストーカーやDV・悪質商法・近隣や職場でのトラブルなど、普段の生活の安全や平穏に関わる様々な悩みごとや困りごとを抱えていませんか。そのようなときには、警察相談専用電話＃9110にご相談ください。全国どこからでも、その地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。そして、警察では問題解決に向けて、相談者の要望などを尊重しながら様々な対応を行います。
出典：政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報」
受付時間：平日 午前8:30～午後5:15（各都道府県警察本部で異なる）
※土日・祝日及び時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または音声案内で対応
※通話料は利用者負担
下記サイトに映像も公開していました。↓
政府インターネットテレビ「警察に相談＃9110」
■ 法テラス
法テラスとは、国が設立した法的トラブル解決のための「総合案内所」です。
全国各地に事務所を設け、面談・電話での問い合わせを受け付けています。
法テラス・サポートダイヤル「0570-078374」では、オペレーターが問い合わせ内容に応じて、解決に役立つ法制度や相談機関・団体等を紹介してくれます。
（このオペレーターの方は個別の法律相談や法的判断を行うことはできませんので、ご注意ください。）
※平日 9時～21時、土曜日 9時から17時(祝日・年末年始を除く)
メールでも問い合わせできるようになっていますので、上記リンクから
・相談ご希望の方へ→メールでのお問い合わせ
と進み相談内容を記入して、メールで問い合わせすることができます。
■ まとめ
色々な公的な相談場所をまとめてみました。
管理人も数年前に、消費者生活センターに電話したことがありますが（ネットのワンクリック詐欺？での相談）、とても親切、丁寧に応対していただいたことを記憶しております。
なんだか恥ずかしいような気もして、相談するのが後回しになってしまうかもしれませんが、もしかして？と思うようなことがあれば気軽に相談しても良いと思います。
管理人も相談して、とても安心しました。
自分と同じような方が他にもいるとわかると、少しは今後について考えることができると思います。
まずは相談をしてみてくださいね！！
