「バレトン」とは、ニューヨークのバレエダンサーが作ったもので、バレトンの「バレ」は、バレエからきているそうです。バレトンの「トン」は、身体の筋肉を整えるという意味の造語だそうです。
日本には、2007年頃からだそうなので、ヨガやピラティスに比べると後発のものですね。
私もニューヨーカー気分で体験してみる事にしましたー
バレトン『BALLETONE』を知ったきっかけ
どうしても痩せたいと思い、スポーツクラブへ通う事も考え、どこのスポーツクラブのプログラムが良いのかを、比較したりしていました。
すると、よくあるヨガやピラティスとならびバレトンというものがあり、ネットでどんなものかを調べてみました。
すると、ニューヨーカー40万人が痩せた!の言葉にひかれ、どんな動きのものかも調べてみました。
これを見るかぎり、簡単そうだなーと思いませんか?
これで痩せれるなら、と思いなるべく必死で費用のかからない所を探し、市で行っている健康づくりの一環で「バレトン教室」を見つけ、通う事にしました。
※ちなみに、12回で6,330円、1回施設利用料が390円(回数券だと6枚で1,950円)なので、1回あたり回数券を利用するとして、852.5円なんです。
実際はどうだった?
フィットネス・バレエ・ヨガのいいとこどりをしたようなもの、という事だったのでそれは期待をして行きました。
動きとしては、フィットネスの有酸素運動、バレエの柔軟運動、ヨガの呼吸法を取り入れてる感じになるのかな?
まず、最初はウォーミングアップ(動画のような感じ)でしたが、わからなかったので靴下をはいていたのですが、エクササイズに入っていくと、裸足で行うとの事。
温まるまでの座って行っている間は、靴下を履いて行い、その後靴下を脱いでエクササイズに入っていきました。
その後は、音楽に合わせながら裸足で足の指を使いながら前に進んだり、後ろへ進んだりと地味な運動から始まり、その後は流れるようにエクササイズへと入っていったのですが・・・・
15分位たったところで、やっと水補給をしすっかりエクササイズに入っていたと思いきや、なんとウォーミングアップが終わったところで、このウォーミングアップは毎回行いますとインストラクターの方が言っていました。
「えっ!まだウォーミングアップだったの?」というのが、最初の感想です。
それからのエクササイズは、どちらかというと音楽に合わせながら、ヨガのポーズを流れるように行い、最後にバレエダンサーのポージングで締める、という感じでしょうか。
それをゆっくり初めてから、早く行う事を繰り返し何度か行うので、止まる事がありません。
ウォーミングアップが終わった頃から、汗がたれる程出てきました。
最後は、ヨガのクールダウンのような感じで行い終了となりましたが、終わったあと教室を後にし階段を降りようとしたら、脚がガクガクといって、膝が笑っていました!!
脚がガクガクする程運動したのは、久しぶりだったのでとてもビックリしました。
ダンス程激しい動きではないのに、同じくらい汗が出るような気がします。
物凄い汗の量に、ビックリしてしまいました。
私の脚もビックリしていましたが・・・
次の日
当然の事ながら、脚全体が筋肉痛になっていました。
太ももの前側、お尻の筋肉あたりが痛かったので、余程の運動をしたのだと思いますが、バレトンの最中はそれほどきつい感じはしなかったのですが・・・
この痛さから分析すると、上半身よりも、かなり下半身を使っていたのかなーと思います。
思っているよりも、普段使わないい場所の筋肉運動をしたのかもしれませんねー
機会があれば、試してみて下さい!